キャンパスプラザ京都 京都教育大学サテライトキャンパスで毎週土曜日に行われている
「電気回路基礎」第7回目です。
テーマ【シミュレーションソフトを用いた解析】
LTspice・Scilabを用いた回路解析(実践)
課題の流れは
1、個人で実践・LCR回路の解析
2、チームでLCR回路の解析結果の共有
3、チームでふりかえり
まず、今日の課題に入る前に学習サポーターさんが宿題の採点をして返却。
(「電気回路基礎講座 知識習得認証テスト」を受けていただいておりました。)
全員合格点でした。
ただ、問5の正解者がいなかったということで、もう一度それぞれが回答に挑戦し、
次週にお互いの回答を確認し合った後、学習サポーターさんからの解説を受けるということになりました。
そして今日の課題スタートです。
◆個人でLCR回路の解析を行います。(約40分)
◆解析結果の共有(約20分)
それぞれがひっかかった個所を出し合い、チーム内で教えあいます。
学習サポーターさんの解説に質問を重ねていきます。
スムーズに進んだようです。
少し余裕があったようなので学習サポーターさんからのおまけ(?)の問題です。
①これまでのシミュレーションは電源が直流のみだったので、電源を交流にして行いました。
また、LCの共振も実践したかったので、以下のような回路にしました。
また、抵抗の入ったものもやってみるとよいと思われます。
学習サポーターさんと一緒に学びます。
学習サポーターさんがホワイトボードを使用して解説です。
<学習サポーターさんから~この問題を受講生とやってみての感想~>
「これまでの経験から回路は作れました。電源を交流にするやり方もインターネットで調べると簡単に見つかります。
分からないときは“聞く前に調べてから”それでも分からないときは聞くのがよいと思います。
結果については、説明するとなぜこのような結果が出たのかが理解できたようです。
→(受講者は)講義の内容を比較的理解できていたように感じました。」
◆チームでふりかえり(約20分)
今日やったことの内容確認や感想を述べ合った後、次回の予定調整を行い終了です。
次回は、ステップD-1【実験】CR回路の解析です。