1月8日に大阪・梅田で開催された情報教育学研究会で、スタッフの堀出が京都レッツラーン大学校の取組を発表いたしました。
http://www.iec-ken.jp/本当ならば代表の西之園が登壇して、教育システムやレッツラーン大学校の取組について発表する予定でしたが(それを楽しみにされていた方もいらっしゃったようです)、急用で欠席となり、ピンチヒッターで堀出が急遽、発表の運びとなりました。
おつかれさまでした。
発表の内容は
「分散同期型協働学習による専門職能育成のためのレッツラーン大学校の構成と特徴」でした。
参加者のみなさまからも、様々なご指摘・質問等をいただき、私たちの取組に興味を持ってただけたことが実感できました。
質問の内容としては…
・求人にある「技術職」とは、具体的にどのような職種を指すのか?
(求人と基金訓練のミスマッチを指摘した資料から)
・KSPLのアナログ技術者支援プログラムの対象者は、求職者?中小企業技術者?
・いつでもどこでもできる学習方法を取り入れてはどうか。またそういうモデルを知っていたら紹介して。
(KSPLでは週1回、仲間とともに学ぶ集合学習を行っています)
・例えば、技術職である看護関係の仕事に年齢制限はないのか?
(ある程度年配でも、講座で技術を身につければ就職先はあるのか)
職能教育の視点から、また生涯教育の視点から…参加者の皆様方とともに考えて刺激を受けた時間でした。
また、その後のIEC裏番組(?)と称されている夕方からの講座
“歴史は夜創られる”の懇親会にもスタッフの堀出と日高で参加し、刺激的で楽しい時間を過ごさせていただきました。
そして、3月のIECには、今度こそ、代表の西之園が登壇いたします!
どうぞよろしくお願いいたします。