放送大学 ICT活用教育センター(CODE)が主催した「国際シンポジウム2010~学生中心主義教育の実践と課題~」(2010年2月18日(木)、幕張メッセ国際会議場会議室301号室) に講演者として西之園晴夫(特定非営利活動法人学習開発研究所代表)が招待されました。
アメリカ、英国、オーストラリア、韓国、日本の研究者が集い、各国の高等教育機関でのe-learningの実践が紹介されました。
その後のパネルディスカッションでは学習者中心主義の教育とはどのような教育を指すのか、それは実現可能なのかといった会場のオーディエンスからの質問に対して、シンポジウム司会の放送大学の青木久美子先生と講演者の5名のなかで討議がおこなわれました。
会場は満席で参加者の活気にあふれていました。 e-learningの今後の指針となるであろう学習者中心主義の教育について考える非常に有意義なシンポジウムでした。
シンポジウム出席者に配付された冊子に掲載されている講演内容のうち、西之園のフルテキストのデータをアップします。京都レッツラーン大学校の取り組みについて紹介していますのでご覧ください。
「学生中心主義に基づいた職能育成の為の学習システム開発の可能性の探求」
西之園晴夫