「非大学型高等教育 京都レッツラーン大学校(KSPL)を考える会」の第2回目が9月22日に開催しました。企業のプロジェクトマネージャー、自営業、行政職員、学生といった所属先が異なる多様な方々にご参加いただき、京都レッツラーン大学校が提案する学習プログラムや学び方について意見交換しました。
今回は、昨年までに京都レッツラーン大学校がおこなってきた“アナログ技術者支援プログラム”の試行講座「電気回路基礎」「CMOSアナログ回路(1)」「同(2)」の参加経験者に、講座を通してどのような学びや気づきがあったのかを中心にお話していただき、一緒に活動をふりかえました。
また、会の後半では、試行講座の参加者が講座終了後に自主的に企業の社内研修や大学のゼミ活動で、協働学習の要素を取り入れた学習プログラムを企画された実践の経過報告もご紹介いただきました。
以下、この会の様子をNPO法人学習開発研究所(ILD)ホームページ上のブログでも紹介しています。ILDホームページ内プログ:「新しい高等教育」は失敗から学ぶ?