大阪工業大学 月曜チーム
本日から実験です。
ステップ D-1テーマ:実験 CR回路の解析
学習の目標:実験結果とシミュレーション結果の比較をし説明できる
<実験ワークシート>
■作業チェックリスト下記の1~3の工程に沿って実験を進めましょう。
1 回路を作る
□1‐1 役割分担を決める時間を計る人・電圧を計る人・記録をとる人
□1‐2 ブレットボードの上にC(1mF)とR(100kΩ)をさす
□1‐3 電圧計を①C の両端②R の両端につなぐ
□1‐4 電源をCR 回路につなぐ
□1‐5 電源をつないだ瞬間から5秒おきに300 秒まで電圧計の値はかる(表1に記入)
①→②の順番(エクセルに結果を入力しておくとすぐにシミュレーションできる)
□1‐6 グラフにプロットする(グラフ1に記入)
□1‐7 グラフから時定数の値を読み取る
注意:1回測定をするたびに小さな抵抗を用いて放電すること
放電の仕方は電源を取り除き、R とC のみをつなぐ(電圧計でC の電圧がほぼ0に
なったことを確認)
2 理論的に解く
□2‐1 与えられた回路図を手計算で解く
□2‐2 Scilab を使ってグラフ化
□2‐3 LTspice を使ってグラフ化
3 実験報告に向けての準備
□3‐1 実験結果と理論曲線を比較
□3‐2 次回に向けて報告をワードで作成する(報告書サンプルを見本にする)
写真:実験装置のセッティングされた状態
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ということで、今回はその様子を写真で追っていきます。
まずは実験用具の確認と役割分担をして、スタートです。
制作係が回路をつくります
はかる人、読む人、入力する人、役割分担です
電源をつないだら5秒おきに300秒まで電圧計の値をはかります
グラフにプロットします Scilab、LTspiceを使ってグラフ化します
全体的に時定数をもとめるのに少し苦戦したようです。
学習サポーターさんの解説を聞きながら理解していきます。
実験結果と理論曲線を比較して…
最後は、来週までに用意する「実験報告書」のために撮影しているようです。
次回がいよいよ最終回です。
「実験報告書」の準備をお忘れなく!