はじめに今後のスケジュールと学習の進め方を参加者とスタッフで話し合いました。
この講座では、各チームに記録係を配置し、講座後にその日行った学習を報告書にまとめてメーリングリストに流して共有します。
先週の学習記録
CMOS回路講座第3回(2月25日)報告書.doc今日は、参加者さんからその記録共有について
「メーリングリストに添付する記録ファイルの名前を統一しませんか」
という提案がありました。ありがとうございました。
テーマ:増幅回路の周波数特性
MOSFETの寄生容量 周波数応答特性 ミラー効果
ソース接地・カスコード・ドレイン接地増幅回路 零の生成
今日は、いつもの学習の流れを少し変更して、まず、予習してきた範囲の確認問題を解いてから共有した後、ビデオ講義の復習にしました。
ということなので、セットアップも思い切っていつもと趣向を変えて対話+創作活動にしてみました。
・本日のセットアップ
その製作過程を見てみましょう。
■Aチームさん
■Bチームさん
1)Bチームさんまず簡単なイメージ図を描きました
2)Aチームさん、マシュマロをのせてパスタを長くつなげてみます
3)奥のAチームさん、Bチームさんの様子を伺い、自分たちの製作に活かしていたようです
■Aチームさん、タワー完成です。計測結果は50cm !
■Bチームさん、残念ながらタワーが自立せず! 計測結果は2cm
簡易版だったので制限時間が10分と短めだったためか、終了後もまだやり足りない感じでちょっと後をひきました。(笑)
そして、本題の確認問題開始。
司会とタイムキーパーの裁量で、1時間半をかけて
問題を解く → 共有 → 復習
という流れで進めていただきました。
両チームとも、確認問題まではほぼ同時に進行していました。
今日は学習目標や確認する箇所が多めだったので、問題の解説に時間が必要だったようです。
途中でもう一度ビデオ教材を確認しながら時間をかけて議論していたようです。
最後にふりかえりをした後に、スタッフから参加者へ、今後の方針や学習ガイドブックの記述方法やその中身への意見や、講座の内容についての意見などを伺いました。
参 加者の意見を元に、来週のガイドブックも修正しながら作成していきます。
そして次回は、参加者のみなさんにも確認問題の作成に挑戦していただくことを予定しています。どのような問題ができるのか、楽しみです。
うまくいけば、みなさんが作成してくださった問題を、来年度からスタートする講座に使っていけたらいいなと思っております。
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